<aside> <img src="/icons/list_gray.svg" alt="/icons/list_gray.svg" width="40px" /> 目次

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Lesson1 Decentralized Frontend

1.1 Web2でのデジタルコンテンツ流通*閲覧権管理

デジタルコンテンツはプラットフォームを通してしか流通しておらず、ユーザーはプラットフォーム内でのみコンテンツを閲覧できました。

またプラットフォーム主導のマーケットが形成されていることにより価格のコントロールや販売手数料の制約が発生しユーザーが二時流通するなどをすることもできませんでした。

スクリーンショット 2023-01-27 16.33.17.png

1.2 VWBL(Web3)でのデジタルコンテンツ流通*閲覧権管理

デジタルコンテンツ流通*閲覧権管理をプラットフォームに依存せずに行うことができます。つまりコンテンツは世界中の誰でも参加できるブロックチェーン上でNFTとして流通され、コンテンツを復号するための鍵は分散型鍵管理ネットワークによって管理されます。そのためWeb ApplicationにVWBL SDKが統合されていればユーザーは自由に保有しているVWBL NFTの全てのデジタルコンテンツ閲覧やの流通*二時販売などをすることができます。

スクリーンショット 2023-01-27 16.33.42.png

1.3 Decentralized front endへの取り組み

今回作成したMinting AppのようにBlockchainをデータベースとして利用することでフロントエンドのみでweb applicationを構築することができます。VWBL teamではVWBL SDKを使ったアプリケーションがコミュニティから多数創出されるために「VWBL SDKを使ったreactでの学習コンテンツ」の作成の他に「ノーコードツールであるBubbleのVWBL plugin」の開発にも取り組んでいます。詳しくはlesson2で説明しますがbubble pluginを使用することでノーコードで簡単にMinting appのようなweb applicationを開発することができます。

プラットフォーム内でコンテンツ管理されている場合、プラットフォームがなくなった時ユーザーはそのコンテンツを閲覧することはできなくなります。しかしVWBL上のapplicationが複数あることにより、もしあるapplicationがサービス停止したとしてもユーザー他のapplicationでコンテンツを引き続き閲覧することができるようになります。

Lesson2 VWBL × Bubble (ノーコードツール)

2.1 Bubbleとは

開発者がノーコード(プラグラミングをしない)でWeb applicationを構築することができるツールです。

まずBubbleでの開発イメージを掴むために「Elementの配置」と「Elementに対する処理」について説明します。

他にもBubbleにはWeb applicationを構築するためのさまざまな機能が実装されていますが詳しくはBubble Documentationを参照ください。